「失業保険って一度もらったら、次はもうもらえないの…?」
そう思っている人はとても多いです。
結論から言うと──
失業保険は“条件を満たせば何度でも受給できます”。
ただし、
2回目以降は「リセットの仕組み」を正しく理解していないと、
「本当はもらえたはずなのに…」と損してしまうケースもあります。
この記事では、
初回〜2回目・3回目まで、
失業保険の“リセット条件”を最もわかりやすく整理して解説します。
さらに、
再就職手当・年金・育休など「よく一緒に疑問が出る制度への影響」もまとめました。
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① 失業保険は一度もらったらどうなる?
まず最初に知っておくべきこと。
➡ 一度受給してもなくなったり、使えなくなるわけではない。
失業保険は
「その時点で働けない状態であるかどうか」
で判断されるため、再度条件を満たせば また受け取れます。
② 失業保険は“何度でも”もらえる仕組み
実は失業保険は
回数制限がありません。
ただし、その都度
「一定期間働いて、また失業した」
という条件を満たす必要があります。
③ 次にもらえるようになる条件(リセット条件)
最も重要な部分をわかりやすくまとめます👇
✔ リセット条件
離職前の2年間に、12ヶ月以上働いていること(雇用保険加入)
この条件を満たした時点で
➡ 初回と同じように受給資格が復活(リセット)します。
💡例)
前に失業保険を受給
→ 新しい会社で12ヶ月働く
→ 再び退職
➡ また失業保険がもらえる。
完全シンプル!
❌ よくある誤解
- 一度もらうと次は減額される → 間違い
- 一度しか使えない → 間違い
- 間隔を空けないといけない → 間違い
失業保険は「働いた期間」だけが判断基準です。
④ 2回目・3回目の支給日数・金額はどう変わる?
結論:
➡ 年齢と勤務期間が伸びるほど増える可能性がある。
支給日数は
・年齢
・雇用保険加入期間
・退職理由
で決まるため、
2回目だから減る、ということはありません。
むしろ…
✔ 年齢UP → 支給日数増えるケース
✔ 勤続期間UP → 基本手当日額が増えるケース
などプラスに働くことも多い。
⑤ 再就職手当はまたもらえる?
結論:
➡ 条件を満たせば何度でも受給できます。
ただし、
・自己都合の待期2ヶ月
・残日数
・失業前後の勤務実態
で受給額は変わるため、
退職日の調整が特に重要 になります。
⑥ 失業保険は年金に影響する?
失業保険=非課税のため
年金の計算に影響はありません。
ただし…
✔ 国民年金免除の審査
✔ 住民税非課税判定
では「失業中」が有利に働くことがあります。
⑦ 育休(育児休業給付金)との関係は?
育休と失業保険は
同時に受給はできません。
ただし順番によっては
✔ 育休後に失業保険を受給
✔ 失業保険後に転職して育休取得
など両方を活用することは可能です。
制度の“目的が違う”だけで、
絶対にどちらかしか使えないわけではありません。
⑧ 障害者雇用での受給は?
障害者雇用の場合、
一般より支給日数が長い ケースがあります。
また、再就職手当やリセット条件も
一般と同じ仕組みで利用できます。
🔚 まとめ|失業保険は使い方次第で大きく変わる
ポイントは3つ👇
- 失業保険は一度受給しても何度でも使える
- “12ヶ月以上働く”とリセットする
- 年金・育休・再就職手当にも影響あり
条件に当てはまるかどうかは
個人によってかなり違うため、
自己判断せずプロに確認することをおすすめします。


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